川瀬巴水展  日本橋高島屋にて

2015.01.11(日)

会場は人であふれていた。
壁際に隙間なく並んでみているので、2人の頭で絵をふさがれてしまい絵はまったく見えない。なぜもっと絵から離れて見ないのかな・・・離れればもっと沢山の人が見ることできるのに。

すごい作品量でしたので会場も半分ほど来ると並ぶ列もばらけていた。後ろのほうからでしたら作品を見ることが出来た。作品の半分は見ることが出来た。

巴水の下絵と木版画とが並んで展示されているものも多くあった。
下絵もすばらしいが、木版画のほうがで色も鮮やかでより立体的にみえる。彫師、摺り師がすばらしい!

1枚の木版画は、枚の下絵から47枚とか沢山の版を彫り摺っていく気の遠くなる工程から出来ていた。

日本全国旅してスケッチしたという彼の写生帖には、しっかりとスケッチが描かれていた。

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                  「木場の夕暮」1920年秋
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                  「芝増上寺」1925年
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                  「平泉金色堂」1957年
僧の位置を何度も書き直した下絵があったが、最後に僧の頭が階段から出たものが刷り上っていたがやはりこれが一番。しかし、巴水は摺り上がりを見ずに亡くなったという。



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