「月を愛づる」 横山大観美術館

26.10.4(土)  開催は12/14日まで

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今回は月をテーマに絵が展示されていました。
親しい方をお通しするという客間にかかっていた「月下逍遥」がすばらしかった。
写真はカタログから写しましたので絵は違っています。

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庭にせり出した客間には「むさしの」が下がっていました。ふくろうが竹に止まって夜の静けさがしみわたるすばらしい絵でした。

大観は下絵は描かずぶっつけ本番で描くのでダメと思うとまた新たに書き直すので同じような絵が何枚かあるとのこと。大観が良しとした絵にはサインがあり。それは足立美術館にあるとのことでした。 サインのあるものと並べてみることが出来たら味わい深いことだと思いました。レンブラントの贋作と本物を展示してある展覧会をメトロポリタンミュージアム見たことを思い出しました。

足立さんは沢山の大観の絵を収集していたのに大観とは面識がなかったとのことでした。足立さんは純粋に絵にほれたということで描いた人には興味なかったのでしょうか・・・

暮らしているように展示され、ガラス越しでなく直に拝見できるのは幸せです。実際のお住まいを拝見するのは大好きで、何度も来館して座敷に座り庭を拝見するのが好きでした。灯篭の頭が富士山の形をしていました。

このたびは初めて説明してくださる方がいらしてお話を伺いました。おかげで住まいも絵もより深く味わうことができました。

元の家は空襲にあい蔵を残して焼けてしまったが、前日に大観たちは疎開して無事だったという。そのご86歳で残った土台の上に、この家を建てられ、90歳でなくなるまでここに暮らしたとのことでした。

86歳で家を建てるというエネルギーに感銘をうけました。

私は人生80年と思っていましたが、人生90年に修正したら、世に残せる何かひとつはできるような気がしてきました。

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