Manchester The John Rylands Library

2015.4.15(水) 

ジョン・ライランズ図書館は、Enriqueta Rylandsが夫の記念として公立図書館を作ろうと10年の建築期間を経て、今から115年前の1900年オープン。建築家はBasil Champneys。今はマンチェスター大学図書館の一部であり、2008年に一新して再オープンしたと。

エンリケタ・ライランズさんは、32歳のとき74歳のマンチェスター最初の富豪ジョン・ライランズさんと結婚。彼の3番目の夫人に。彼女に子供は生まれず、13年後に夫が死亡、全財産を引き継ぐ。
それにしても、夫の名を冠したこんなすばらしい図書館を市民のために作ってしまったということに驚く。彼女は図書館がオープンし、8年後に65歳で亡くなった。図書館建設と蔵書等に心血を注いだのだろう。

ジョン・ライランズ図書館がオープンした1900年(明治33年) 日本でも、図書館のなかった大阪に住友家第15代当主・住友吉左衛門友純さんが、図書館の建物寄付を申出。1904年中之島に大阪図書館はオープンした。重要文化財に指定された大阪府立中之島図書館だ。

図書館は、あらゆる国の人にとっても、うれしいプレゼント。昔の富豪はすばらしい!

図書館の入り口は増築部分にあり、入るとすぐに売店とカフェがある。やはり115年前のゴジック様式の部分がすばらしい。廊下も階段も。吹き抜けのホールの両サイドにアルコーブになった8畳ほどの小部屋がつながっている。そこは窓に面してカウンターがあり、中央に対面の机が一つある。3人ほどで利用していた。ここに座ってゆったりと、持っていた夏目漱石の文庫本を読んでこなかったことが悔やまれる。

石の壁、石の天井、オークの床、オークのドア、オークの本箱、アールヌーボーの照明器具、全てが本物。全てに行き届いた職人の技を感じる。すばらしい!

画像


画像

画像

画像


画像


画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像

画像


画像

画像

画像

画像

画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック