スコットランドのママ 

2015.4.13(月)

スコットランドのママ(Mさん)は今86歳。外出は、歩行器を持って歩いているが、家の中では普通に歩き、さっさと家事もこなす。肉と、空中切りで切った野菜をスロークッカーに入れると8時間でできると言う「キャセロール」のディナーをご馳走になった。常にすぐに片付け、きちんと暮らしているので、いつでもお部屋の中は美しい。

Aさんは、母は痴呆症だと言っていたが、そのようにはみえない。一人できちんと美しく暮らしていて、すばらしい!100歳まで生きると言っているので、本当に100歳まで生きると思う。


問題はパニック症候群?最初のときは本当に驚いた。
テレビをつけたまま寝ていたので、私は普通にリモコンのOFFボタンを押して、テレビを消した。そのボタンは触ってはいけなかったらしく、テレビがつかないとパニックになった。まくしたてる剣幕にびっくり。ごめんなさいと謝ったが、納まらない。その後、MさんはSさんへ電話し長々と話し、やっと落ち着いた。翌日、Sさんからは、とても古いテレビなのと説明があった

ウイチャーチからマンチェスターへは、地理的に北へまっすぐだ。電車ならWhitchurch駅から9:26発に乗りManchester10:51着。1時間半弱で着くので、私が電車で行くと話すと、Mさんは、バスでChesterへ行き、そこから電車に乗るべきだと譲らない。電車のほうが速く、乗り換えもしないのですむと説明すると、パニック状態に。一緒にいたSさんが、私にウインクしたので私は黙った。3日前のことだ。

そこで、今朝は案内所で、電車のタイムテーブルをプリントしてもらってきたのを見せ、電車で行くと話すとパニックに。彼女の主張は「誰でもチェスターまでバスで行きそこから電車でマンチェスターへ行く。小さい駅だから電車は止まらないことが在る。交通費はバスを使うので安い。」等々。私は、「通過されても自分の責任ですので問題ない」と反論したらかえって、火をつけてしまった。主張はエスカレート。そして、Sさんへの電話へ。長い電話に私は降参し「バスで行きますから」と。なぜ?こうなってしまうのか・・・

そんな彼女のパニックを、いつもじっと聴いてあげて、鎮めてしまう、Sさんはすばらしい!感心してしまう。立派な方だ。良い友人が同じフラットにいてスコットランドのママは幸せ。

年を重ねても人の領域はおかさない、人の意見を聞くことができる人でいたいと、思った。今回はありがたい体験をした。

結局、Aさんはこなかったので、7年会っていないという親娘の仲直りのお手伝いは出来なかった。残念!

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