安藤忠雄の仕事学 / ヴィトラ・デザイン・ミュージアム

24.4.24(火)-イノベーションをもたらす独創思想ー
 於:アカデミーヒルズ六本木森ビル49F

http://www.academyhills.com/school/detail/tqe2it00000h2dgu.html

講演は10分遅れて始まった。安藤さんは海外の仕事が主で海外を飛び回る中で強く感じているのだろうこのままでは日本は沈没する。リーダーがいない。本音を言わない。自分の判断力で行動しなければだめだと言った。落ちのある話を次から次へと話し会場はどっと笑う。

大阪育ちの友人とでは私はいつも聞き役だが、どうしてそんなに面白く話が出来るのか伺うと「大阪では子供の頃から必ず落ちを付けて話さなければ聞いてもらえないので鍛えられている」とのこと。

やはり安藤さんは生粋の大阪人だ。話に落ちが付いていて笑わせてくれる。
取り留めのない話がいったん終わると、さすがモデレーターの米倉さん。問題が起きると原点へ戻ると言っていた結局原点はなんですかと聞いてくれた。

安藤さんはだみ声で聞き取りにくくどこの茶室か聞き漏らしたが2畳の茶室でそこは狭くて広い」と。

最後の質疑に答えて、安藤さんは「癌で1ヶ月ほど入院したが抗がん剤でかえって髪が増えてきた。髪の薄いスタッフに抗がん剤を飲めと言っている。体力気力とも衰えてきているとは思っていない」と。

安藤さんはエネルギッシュだと思っていたが老眼鏡など必要ない良く見えるというのには驚いた。本当に若い。スタッフは皆若者のようだがそばで仕事が出来たら楽しいだろうなと思った。


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2年前スイスへ行ったときバーゼルからバスで行けると知ってFrank Gehryの建物を体感したくてヴィトラ・デザイン・ミュージアムへ行った。

そこで見た安藤さんの設計した建物を思い出した。あの時は気がつかなかったが、あれも茶室の精神だったと確信した。海外の人に人気があるのは安藤さんの建物に2畳の茶室の心を感じとっているのかもしれないと思った。

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